Postcrossing/ポスクロとは?世界中の人との文通を楽しもう!

Postcrossing/ポスクロとは? ポスクロ・郵便

世界の人と文通をしてみたいけど、始め方が分からない……。
そんな方におすすめなのが、世界の人とポストカード交換が楽しめるPostcrossing(ポストクロッシング)です!

世界の人とやり取りできるポスクロとはいったいどんなサービスなのかをご紹介します。

Postcrossingとは?

ポストカードの画像

ポスクロこと「Postcrossing(ポストクロッシング)」とは、会員登録することで、世界中にいる会員とポストカードの交換ができるサービスのことです。
Postcrossingサイト→ https://www.postcrossing.com/

なんと、200ヵ国以上のユーザーが登録しているそう!

ポスクロのサイトはすべて英語です。が、英語ができなくても大丈夫!
英語がほとんど喋れない・読めない私でも、問題なくカード交換をしています!

今どき便利なもので、パソコンでもスマホでも翻訳機能をすぐに使用できます。完璧ではないかもしれませんが、気になる単語や英文があれば翻訳機能を頼ってみてください。

Postcrossingでどうやってポストカードを交換するの?

ポスクロは普通の文通と違い、相手がランダムで決まります。また、相手が自分にカードを送り返してくることはありません(自分で住所を載せれば交換できるかも)。

ざっくり説明すると……

1.ポストカードの交換相手をポスクロ側がランダムに決定。
2.相手のプロフィールを見てカードを送る。
3.しばらくして相手に届くとそのカードがサイト上に登録される。
4.また別のユーザーが自分にカードを送ってくれる。

「sent(自分が送った数)」「received(自分が受け取った数)」というものがあって、これがだいたい同じ数になるような仕組みになっています。

誰かに送ったら、違う誰かから返ってくる。「送ったのに全然自分には届かない!」なんてことはないのでご安心を♪

どの国のユーザーが多い?

世界各国の人が登録しているポスクロ。
こちらは私の交換したカードの分布図で、約20%がドイツです。次いでアメリカ、ロシアとなっています。日本のユーザーも多いそうですよ。

実際にやっていても、「お、今日もドイツだ~」なんて思うことが良くありました。たまにカザフスタンやスロバキアなどレアな場所から届くとテンションが上がります(笑)

ちなみに、どの国のユーザーに送ってほしいという指定はできないのであしからず。

ポスクロ、ここには注意!

楽しいポスクロですが、気を付けなければいけないこともあります。

個人情報流出の可能性はある

当然ですが、カードを送ってもらうにあたり自分の住所や名前を登録しなくてはなりません。

ポスクロは、自分の住所を引き当てた相手にだけ住所がわかる仕組みです。そう、「この人に送ってほしいから教える」仕組みではないんですね。
さまざまな国・性格の人がいるわけですから、絶対に安心とは言えないのです……。

ちなみに私は100通以上交換したなかで問題が起きたことはありません。
とはいえたまたま運が良かった可能性もあるので、気になる場合は少し考えてみてください。

ポスクロをやるメリット

気を付けなければいけないこともありますが、ポスクロにはたくさんのメリットもあります。

世界中の文化に触れられる

200ヵ国以上のユーザーが登録しているので、さまざまな国の文化に触れられます。馴染みのなかった国のユーザーから届いたカードにはテンションも上がっちゃいます!

世界は繋がっているんだ、と改めて感じさせられますよ。

英語の勉強のきっかけになる

メッセージは基本的に英語で書きます。もちろんあいさつ程度でも良いですが、せっかく送るならもう少し長い文章を……と、英語の勉強をするきっかけになるかもしれません。

日本にはないポストカードに巡りあえる

外国の観光地、有名人、食べ物、イラストなど、本当にさまざまなカードに巡りあえます。

せっかくですから相手にお任せが一番良いかなぁとも思いますが、もし「こんなカードが欲しい」という希望があれば、プロフィールに書いておいても良いでしょう。

文通に発展することもある

私自身は経験がないのですが、友人がポスクロをきっかけに文通を始めたそうです。

本来自分が送るカードに住所を書く必要はありませんが、書いておけば相手がカードを送り返してくれることもあるようです。

会員登録が無料!

登録が無料なのはうれしいポイントです。※送るカードや切手代は別途必要です。

ポスクロを始めて世界の人と交流しよう!

ここまで読んでみて興味を持った方は、ぜひポスクロを始めてみてください!

きっと素敵な人、カードとの出会いがあるはずです。

タイトルとURLをコピーしました