【Postcrossing/ポスクロ】さまざまなプロフィールの対応方法

【Postcrossing/ポスクロ】さまざまなプロフィールの対応方法 ポスクロ・郵便

ポスクロをやっていると、送る相手のプロフィールに「汚れたら嫌だから封筒に入れて送ってほしい」など、さまざまな要望が書かれていることがあります。

相手が求めているんだからそうしないといけないの? と迷ったときの対処法をご紹介します。

こんなプロフィールにはどう対応する?

悩むカエルのイラスト

ポスクロをやっていると、本当にさまざまなプロフィールと出会います。私が実際によく見かけたものを対応方法と一緒にご紹介します。

封筒に入れて送ってほしい

封筒に入れずに送ってしまって問題ありません!

封筒に入れると、扱いが「はがき」ではなく「手紙」になります。すると当然、料金が上がってしまうんです。

ポスクロ側も封筒に入れることを特に推奨していないので、気にしなくて良いと思います。
決して怒られることはありませんし、カードが届いた後にもし相手にメッセージで何か言われたとしても気に病む必要はありません。

日本から外国へ。外国から日本へ。カードが旅してきた中でできた折れや汚れも、面白いなぁと思います。(あくまで個人的な思いです)

カードに何も書かないで送ってほしい

「unwritten」。つまり封筒に入れてくれってことですね。
「封筒に入れて」だけならまだわかるんです。でも「カードには何も書かないで」ということは、その人はやり取りを楽しみたいのではなくコレクションしたいってことです。

ポスクロは、(一方的だけど)「やり取り」を楽しむものであって、送る側はポストカードの代理購入をしているわけではありません。

気にせずメッセージを書いて送っちゃいましょう!

あなたの国の〇〇を一緒に送ってほしい

実際に、「お菓子のパッケージや紅茶を一緒に送って」などがありました。
「お返しにプレゼントも用意しているから、あなたの住所を忘れずにね!」なんて方もいますね。

これも無理して対応する必要はありません。

フリーのDMは送らないでほしい

これはぜひ対応してあげてほしいです。せっかく送るんですから無料のものでなく、150円前後のお金はかけましょう。

イラストや写真が得意な方であれば、自分のオリジナルカードを送るのもおすすめ。
ただし、なかにはお店で買ったものでないと嫌という方もいるので確認してくださいね。

あなたの国の大統領や首相のカードがほしい

日本にはあるんですかね、首相のカード……。
もし探してみてなければ、ほかのカードで気に入ってもらえそうなものを探しましょう。

普通切手は貼らないでほしい

いつでも買える普通切手より、特別な切手が好まれます。どのみち端数分は普通切手で対応する必要があるんですけどね。

郵便局に行けば日本の風景やキャラクターなどの特殊切手が売られているので、そちらを貼るのがおすすめです。ネットでも購入できますよ。

「え~めんどくさい!」と思う方もいるかもしれませんが、ポスクロを続けていると分かります。普通切手の方が面倒です。
特殊切手はシールタイプがほとんどなのでラクチンですよ~!

プロフィールに何も書かれていない

おそらくどんなカードが届いても喜んでくれる人なのだと思います。カードとの出会いも一期一会ですからね。

お相手のfavoriteカードを見てみるのもいいし、自分が送りたいと思ったカードを送りましょう!

相手を喜ばせたいなら対応するのもアリ

カエルのOKポーズ

いろいろ書きましたが、プロフィールに合わせて対応してあげるのもアリだと思います。
何より相手が喜んでくれるんですからね。

その対応をきっかけに文通友達ができるかもしれませんし、面白いカードと巡りあえるかもしれません。
ただし、住所を教える際はしっかり相手を見極めてくださいね。

過去の小話

私は過去、アメリカの方に歌川国芳の「其まま地口猫飼好五十三疋」のカードを送ったことがあります。

すると数日後、「素晴らしいカードをありがとう!日本の文化は素晴らしいです。私は歌川国芳のことが好きになりました。私は他の2枚のカードもきっと手に入れます」
なーんてメッセージがきました。

「其まま地口猫飼好五十三疋」のポストカードって3枚に分かれていて、そのうちの1枚を送ったんですね。

喜んでくれたのがすごく嬉しくて、あと2枚を封筒に入れて送りました。頼まれてもいないのに(笑)


「こんなに早く3枚をそろえられるなんて夢のようだ。あなたに心から感謝している」と、それはそれは喜んでくれました!

そのあとお礼がしたいと言われたので住所を教えると、後日2枚のカードが届きました。しかもうれしいことに、大好きなエドワード・ゴーリーのシール付き!

こういうやり取りができるのって素敵だなと、良い思い出となっています。

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